ご無沙汰しておりました。白井です。

この大変な世の中、誰も必要とはしていないと思いますが。
少しでも世の中が明るくなれば良いと思い、「やってみたシリーズ」復活します!
月1程度で更新していきます。暮らしの箸休めにどうぞ。
では、本日のテーマ
「カスカラソーダ作ってみた!」
いってみましょー!
こんな始め方だったかな??笑
「カスカラって何?」という方も多いのではないでしょうか?
カスカラとは、コーヒーチェリーの果皮部分を乾燥させたものの名称です。お湯で抽出することでカスカラティーとして飲むことができます。美味しいコーヒーが取れる南米のボリビアでは日本でいう麦茶のような感覚で一般的に飲用されています。最近はカスカラシロップというのも売られています。
今回はこのカスカラを使い、ジメジメしたこの時期にピッタリのカスカラソーダを作ります!
用意するもの
・カスカラ10g
・ガムシロップ10g(ハチミツだとより美味しく仕上がります)
・トニックウォーター
・計り
作り方
①容器にカスカラ10gを入れます
②そこに熱湯を100g注ぎます
③4分待ちます
④別容器にあけてガムシロ10g入れます
⑤しっかり冷やします(これでカスカラシロップの出来上がり)
⑥グラスに氷、トニックウォーターを入れ、スプーンを使いグラスの淵を流れるようにカスカラシロップを注ぎ、完成
では、「やってみたシリーズ」の代名詞。写真解説でわかりやすく伝えていきます!

カスカラ10gを容器に入れまーす。

嘘偽りなし。

熱湯を10g注ぎまーす。

嘘偽りなし。

4分待ちまーす。

急冷しまーす。(皆様はボールを使ったほうがいいです。これでは急冷できません。笑)

ふやけたカスカラはこんな感じ。
コーヒーチェリーの実寸大まで膨れ上がります。

まずは甘みをつける前にそのまま飲んでみます。

香りは、うーん、何というんだろう。あんずみたいですね。土っぽさもありますね。
では1口。ぐびっ。

はいーーーん。

苦いっ!そして渋い!濃すぎですね!くーっ。これは効く。

ここに甘みをつけていきます。

本当なら甘みはガムシロよりハチミツでつけた方がいい。という話をディレクターとカメラマンに力説している様子。

では1口。ぐびっ。

はいーーーん。
これは美味しいですね!梅酒みたい!ハチミツだとここにフローラルさが加わるのでより美味しいですね!

では、このシロップをトニックウォーターに入れます。

しゅわしゅわ~

こうやってスプーンを使って注ぐと綺麗に2層になります。

ほら、綺麗でしょ!

では、飲んでみます。ごくっ。

おいしっーーーーー!!!
まさにノンアルコール梅酒ですね。杏ソーダって感じもします。
前々からカスカラソーダは好きだったんですが、久々に飲んでやっぱり個人的には大好きです!
これから暑い夏がやってきます。
カスカラソーダ片手に乗り切ってくださいっ!

では、また!

*冒頭の写真の方は鈴木コーヒーに42年間務められた横井さん。私の大大大先輩です。
先日最終勤務を終えられました。最近はロースタリーの手伝いに入ってくださり、色んな為になる話を聞かせてくれました。
最終日も横井さんらしく「また来るわ~」という感じで去っていき、何だかこっちが拍子抜けでした。笑
本当にお世話になりました!ありがとうございました!身内ネタ失礼しまっす!
敬意を込めて『やってみたシリーズ』に写真拝借しました!笑
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