佐渡島の金山
ユネスコ世界文化遺産登録決定！

2024年7月27日、

ついに佐渡島の金山がユネスコの世界文化遺産に登録されました！

地元企業として、また新潟県民として、この偉業に対して心からの喜びと誇りを感じます。

1997年、地元の佐渡市に市民団体が発足した時から始まり

2010年に国内の推薦候補の前提となる「暫定リスト」に入るものの、

これまで4回にわたりユネスコへの推薦が見送り。

2022年2月、「佐渡島の金山」をユネスコに推薦することを決定したものの、

残念ながら正式登録には至らずと、

世界遺産決定までの道のりは険しいものでした。

しかし2024年7月、ついに歴史的価値が国際的に認められ、

世界文化遺産として登録が決定したことは、

長年にわたり保存活動に尽力してきた多くの関係者の努力の賜物です。

地域の皆様、観光客の皆様、そして佐渡金銀山を愛するすべての方々に感謝の意を表します。

この歴史的な瞬間を共有できることは、私たちの誇りであり、

今後もその価値を次世代に伝えていく責任を強く感じています。

世界遺産　×　金山熟成

鈴木コーヒーとしても、佐渡島の金山の世界遺産登録に向けた

県民の皆様の機運醸成のため、コーヒーを通して活動してまいりました。

その大きなコンテンツの1つとして、

「金山熟成　佐渡金銀山珈琲」を2021年より発売しております。

「コロンビアのコーヒー産地の文化的景観」として

世界遺産に登録された農園の豆を使用したブレンド豆を

低温・高湿度の佐渡金山内で熟成させることで、

甘みの引き立つ爽やかな味わいに！

お土産として、また、ちょっと特別なプレゼントとして選ばれています。

鈴木コーヒーは、地元企業としても、佐渡金銀山の保存・活用に協力し地域の発展に貢献してまいります。

この素晴らしいニュースを皆様と共有できることを誇りに思い、今後も佐渡の魅力を発信し続けていく所存です。

佐渡島の金山の世界文化遺産登録、本当におめでとうございます！