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コーヒー豆の挽き方の違い

2017.06.23 | HOW TO

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コーヒー豆を購入してきても、「どのように挽いて使えばよいのか、どのくらい挽くのが一番よいのかよくわからない」
という方も多いようです。そこで今回は、豆の挽き方について、お話ししたいと思います。

豆の挽き方が違うと、コーヒーの味にどのような違いがあらわれると思いますか?
基本的に、粗く豆を挽くと、コーヒーの抽出が早くなるので味が出にくく、香りも少ないコーヒーとなります。逆に、
細かく挽きすぎると、目詰まりを起こしてしまってコーヒーが抽出されず、雑味の強いものになってしまいます。

次の写真は、それぞれ順番に、極細挽き、細挽き、中細挽き、粗挽きです。粒の細かさが違うのがおわかりいただけますか?


▲極細挽き


▲細挽き


▲中細挽き


▲粗挽き

 

■極細挽きについて

極細挽きは、お砂糖に例えると「上白糖」ぐらいの細かさです。高温で素早く抽出するエスプレッソや、イブリック向きとなっています。(イブリックとは、トルコ式コーヒー(ターキッシュコーヒー)をいれるときの器具のこと。真鍮製で、柄のついたひしゃく型をしています。分量のコーヒーと水を入れ、煮出して抽出する器具です。)エスプレッソに代表されるように、苦みの強い濃いコーヒー向きです。

 

■細挽きについて

細挽きは、「上白糖」と「グラニュー糖」の中間ぐらいの細かさ。ウォータードリップ(水出しコーヒー)向きです。

 

■中細挽きについて

中細挽きの細かさは「グラニュー糖」より少し大きめで、一般的にはこの挽き方がよく家庭で使用されているのではないでしょうか。ペーパードリップや家庭用コーヒーメーカー向なので、この挽き方を基準にしてもらえるといいかと思います。

 

■粗挽き

粗挽きはの細かさは、「ザラメ糖」ぐらいの大きさ。カフェプレスやパーコレーター向きとなっています。お湯の通過は早いですが、成分の出方は遅く、粉の量を多めにして美味しい成分のみを抽出するイメージでしょうか。

 

挽き方 粒の大きさ 味の特徴 淹れ方
極細挽き 上白糖くらい 苦みがとても強い

エスプレッソマシン
イブリック

細挽き 上白糖とグラニュー糖の中間くらい 苦みとコクが強い ウォータードリップ
中細挽き グラニュー糖より少し大きめ 一般的なバランス ペーパードリップ
コーヒーメーカー
粗挽き ザラメ糖くらい 苦みが少なく酸味がやや強い

カフェプレス
パーコレーター

 

この挽き方をすればコーヒーは美味しい!というのは、実は決まっていません。大事なのは、抽出器具にあった挽き方をする、ということ。例えば、ハンドドリップであれば中挽きなど器具に合わせた方がより美味しいコーヒーが出来上がります。(ただ、同じ種類の器具でもメーカーや形状で最適な豆の挽き方は微妙に変わることも。)

豆の挽き方について、もっと詳しい解説も、今後掲載できたらと思いますので、楽しみにしていてくださいね。

最後にひとつ注意点。コーヒー豆はすべてちゃんと挽ききってから、次の豆をミルに入れましょう!

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