１０月7日に行われた、当社主催のオンラインセミナー「コロナ直撃 外食業界に生まれている大いなるチャンス。」に
130名もの多くのお客様のご参加を頂きましたこと心より感謝申し上げます。
当日は通信トラブルなどもあり、聞きづらい点が多々あったかとは思いますがどうかご了承願えれば幸いです。

また、やむを得ず参加できなかった皆様におかれましても是非とも次回の開催の際はご参加していただければ幸いです！

そして、今回のセミナーの内容について、復習も兼ねて簡単にポイントをフィードバックしたいと思います！

①全国平均で9月末時点で７０％まで売り上げが回復してきている。

②デフレ傾向から低価格帯（１０００円～３０００円）の飲食店から回復していく。

③イートイン至上主義からの脱却＝店舗以外の新たな事業の模索が必須である。テイクアウト、デリバリー、物販、EC、出店エリアの見直しなど

④同時に店舗販売強化の動きも活発化➤顧客管理の強化、属人性を高める（人は人を求めてくる

⑤デリバリーと出前は根本的に違う・・デリバリーは不特定多数の店舗からのチョイス、出前は「特定の店舗」への注文。そもそものマーケットが違う。そしてデリバリーの注意点➤お客様の手元に届いたときの商品の状態を意識しなくてはいけない。

⑧店舗売り上げの減少分を「埋めるための事業」ではなく、現在の業態をリセットからのリスタートを考えるべき。例）昼だけフランチャイズ、時間別業態チェンジ、他者との協働、サブスク型ビジネスなど

⑨店の価値をおしつける時代は終わり➤SDGｓ価値の浸透➤社会的価値を創出する店舗しか生き残らない

⑩外食ならではの経験を活かした「ECサイト」を創ることで、ブルーオーシャンのマーケットに取り組むことが出来る。

⑪モノに満たされたZ世代の台頭によってますます、社会性という価値の感じられない消費は鈍化し、「共感」の消費傾向が強まる

⑫今回コロナで対応し、変化をしている多くの飲食店の特徴は、横のつながりが顕密であり、圧倒的に情報量が多い。逆に情報弱者は取り残される。

かなり、厳しいメッセージと共に、今後のビジネスにおけるポイントを川端様より教えていただきました。新型コロナウイルスの収束にはまだまだ時間がかかりそうです。アゲインスト・コロナの精神で、共に頑張っていきましょう！！

また次回のセミナーが決定したらご案内申し上げます！！今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。