コーヒー相場の近況について。
2021/09/03

 

連日、新聞や報道などでご存じの通り、現在、コーヒー豆の国際相場が約6年半ぶりの高値水準となっています。

 

コーヒー生豆相場は、2021年2月から上昇基調となり、7月26日には2014年以来の高値となるなど、今後も高値圏で推移することが懸念されております。

 

相場高騰の要因としまして、

供給面では世界最大の生産国であるブラジルが裏作にあたることを背景に、昨年11月から続く降雨不足による天候不順や、コロナ禍で発生した海上輸送網の混乱などで供給不足が懸念された一方で、

需要面では世界各国において新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、経済活動の回復に伴うコーヒー消費量の増加が見込まれ、5月末にはコーヒー豆の需給逼迫を織り込んだ相場水準まで高騰していました。

こうした状況の中、7月のブラジルにおける広範囲のコーヒー生産地域にて1994年以来となる大規模な降霜が確認され、コーヒー相場はさらに急騰し、今後も供給不足の解消は困難との見通しから高値相場の長期化が懸念されております。

 

 当社としては、引き続き高品質なコーヒー製品をお届けするとともに、コーヒーを通じた人々の豊かなLIFE STYLEを実現するためにも、本課題に対し、様々な企業努力をしている最中でございます。

 

今後の対応につきましては、順次ご報告申し上げます。

まずは取り急ぎの現況をお知らせいたします。

 

商品カタログ&チラシ オリジナルドリップバッグ SUZUKI COFFEE オリジナル,ソフトクリーム,特産品,ご当地 ソフトクリーム,トラブルシューティング,エラーコード
このページのトップへ