今年度、鈴木コーヒーは強くしなやかなレジリエンス経営を推進してまいります。
新型コロナウィルスがもたらした世界同時価値転換。日本は戦後最大の社会経済危機を迎え、多くの人々のライフスタイルが変わり、不要不急のサービスは一網打尽となりました。
低成長(7割経済)、非連続(STOP&GO経済)、高速変化(DX)と目まぐるしく変わる中、真に社会に必要とされるには、企業の「社会的貢献価値」を高める以外に無いと考えております。
即ち、「企業収益を上げることで、社会に貢献する。」このことを事業のコア戦略に据え置き、DX、SDGsの推進、多角的な事業ドメインの構築、新たなライフスタイルとコミュニティの創生、そして変化に対応しうる組織づくりを行ってまいります。
そして、どんなに世の中が変わろうとも、「食」のある場所は「人と人をつなぎ、心を豊かに」する確かな存在です。私たちは、かけがえのないひと時を守るためにも、決して歩みとめることなく邁進していく所存でございます。
そして、今年度も一層のサービス向上を目指し、社員一同誠心誠意努める覚悟でございます。なにとぞ本年度も倍旧のご支援のほどお願い申し上げます。