「グァテマラ」
中米でも名高いコーヒーの名産地。
国土面積はなんと日本の3分の1。高原地帯でのコーヒー栽培が盛んな国です。
グァテマラのコーヒー豆の輸出先はアメリカ、カナダに次いで日本が多いのです。
そんなグァテマラ産のコーヒーの味わいの特徴は
「華やかな香りとやや強めの酸味、甘い香りとほどよいコク。」
ストレートで飲めばグァテマラの個性を存分に味わえますが、ほかの産地とも合わせやすいことからブレンドに用いられることが多いです。現に当店UNLIMITEDのエスプレッソブレンドにもグァテマラを使用しております。
グァテマラでは標高が高い場所で栽培されたコーヒー豆ほど高品質とされます。1350M以上で栽培されたコーヒー豆が7等級のうち最高等級のSHB(ストリクト(厳格な)・ハード(高地産)・ビーンズ)が与えられます。
特にアンティグア地区は3つの火山に囲まれた標高1500M以上の高地にありますので、「グァテマラ・アンティグア」の名前だけで最高等級だということがわかります。
精製方法は水洗式なので、個人的には浅煎りよりも中煎り、深煎りがおススメです。
新潟珈琲問屋各店でグァテマラ産コーヒーを販売しておりますが、中でも「グァテマラ・アンティグア」がずっと好きです。
グァテマラの特徴もしっかりありつつ、すっきりとした味わいで飲み飽きず、最後の一滴まで飲みたいコーヒーです。
同じ国でも栽培地域によって味は全く違います。
ぜひお気に入りの「グァテマラ」を見つけてください。
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