格付け : ロッソ・デル・ヴェロネーゼIGT
ブドウ品種 : コルヴィーナ 70%/セレーゴ・アリギエーリクローンのモリナーラ 14%/サンジョヴェーゼ 16%
ブドウ畑 : サンタンブロージョ・ディ・ガルガニャーノのセレーゴ・アリギエーリ伯爵ファミリー所有の畑。
土壌 : 豊かな腐植土を含む赤土が、水はけのよい石灰粘土質の始新世層を覆う沖積土壌。
醸造方法 : 発酵は24-26°Cの温度管理下で15日間。その後10日間マセラシオンが続く。熟成が行われる25hlのスラ ヴォニア産オーク樽に移されマロラクティック発酵が行われる。そのまま8-9ヶ月熟成。その後、600lの桜の木樽にて3ヶ月熟成され、瓶詰め。瓶内熟成3ヶ月。
テイスティング : チェリーやワイルドベリーの香りからナツメグと黒胡椒のアロマへと続く。心地良い酸とソフトなタンニンが 特徴。アマレーナの余韻が長く続く。
アルコール度数 : 13.15%
適温 : 18°C前後
料理 : 赤身の肉料理、チーズ
ストーリー
イタリア都市国家フィレンツェ出身の詩人、哲学者であるダンテ・アリギエーリの子孫がつくるワイン産地ヴェネト州は桜の木の産地で、桜の木樽で熟成することによりチェリー感が増します。ダンテのふるさとであるトスカーナワイン キアンティ・クラシコの主要品種であるサンジョヴェーゼをブレンドすることにより酸味にアクセントを加えて、肉料理と食べると口がさっぱりします。
格付け : ヴェネトIGT
ブドウ品種 : ガルガーネガ 75%/ソーヴィニヨン25%
ブドウ畑 : サンタンブロージョ・ディ・ガルガニャーノのセレーゴ・アリギエーリ伯爵ファミリー所有の畑。
土壌 : 豊かな腐植土を含む赤土が、水はけのよい石灰粘土質の始新世層を覆う沖積土壌。
醸造方法 : ガルガーネガとソーヴィニヨンは、ステンレスタンクで別々に醸造される。ソーヴィニヨンはステンレスタンクで15-18日間発酵、一方、ガルガーネガは低温で12時間のマセラシオン後に20-22日間発酵される。その後、ソーヴィニヨンのみバリックで、ガルガーネガはステンレスタンクで2ヶ月熟成。その後アッサンブラージュされ、瓶詰めされる。
テイスティング : ソーヴィニヨンに由来する花やフルーツの香りとガルガーネガの繊細でエレガントな味わいが調和したワイン。
アルコール度数 : 12.41%
適温 : 10-12°C
料理 : アペリティフとして、前菜、魚料理、ピッツァなど
ストーリー
イタリア現地では前菜やお魚料理など塩の味付けをあえて抑えて、このワインのもつ強いミネラル感と料理の相互作用を楽しみます。