ベトナムコーヒーは、ロブスタ種の豆を使った濃いめのコーヒーがベース。
通常、専用のドリッパー「カフェ・フィン」で抽出され、甘い練乳を混ぜて飲むのが一般的です。
その濃厚さとコクが特徴で、一度飲めば忘れられない味わいです。
今回は、ベトナム在住のトプカピエンターテインメントの岡本さんに
卵黄や生クリームを使ったちょっと贅沢なベトナムコーヒーの作り方を教えていただきました!
ベトナムでは現在流行中のアレンジコーヒーなんだそうです!
材料(1杯分):
・濃いめに淹れたコーヒー 1杯分
・卵黄 2個分
・グラニュー糖 小さじ3
・植物性生クリーム 大さじ1
・はちみつ 適量
・塩 少々
※生クリームとグラニュー糖は、コンデンスミルクでもOK。
※上記レシピは一例です。お好みで調節してお楽しみください。
(トプカピエンターテインメントの岡本さん/塩生クリーム製作中…)
【レシピ】
・塩クリームを作る
生クリームに塩を加え、とろっとするまで泡立てます。
ほんのり塩味がアクセントに!
・卵黄と合わせてエッグクリームを作る
卵黄とはちみつを混ぜてしっかり泡立てたら、
さっき作った塩クリームと合わせます。これで贅沢なクリームが完成です。
(なんと生の卵黄にはちみつ!/いい色のカフェ・インで抽出中)
・ コーヒーを抽出
「カフェ・フィン」を使ってベトナム式に抽出します。
カフェ・フィンが無い場合は、濃いめに淹れたドリップコーヒーでもOK!
・ベトナム式の淹れ方
1.カフェ・フィンにコーヒー粉を入れ、平らにならします。
2.フィルターをかぶせ、お湯を少量注いで粉を蒸らします。
3.その後、全体にお湯を注ぎ、ゆっくり抽出します。
(スイーツみたいなリッチな質感!)
・盛り付け
カップに移したコーヒーの上に塩クリームをたっぷりのせて完成!
味わいはまるでカスタードプリン
甘じょっぱいクリームとほろ苦いコーヒーの組み合わせは、
まるでカラメルソースを添えたカスタードプリンのよう。
デザート感覚で楽しめる一杯です。
アレンジも自由自在!
さらにベトナムでは、ココアや抹茶を足してアレンジするのも流行中。
自宅でも、ぜひ色々なバリエーションに挑戦してみてくださいね。
カフェ・フィンを使った本格的な抽出方法から、
手軽に楽しめるアレンジまで、ベトナムコーヒーの魅力をたっぷり味わえるレシピをご紹介しました。
自宅で気軽に試して、ちょっとしたカフェ気分を味わってみてはいかがでしょうか?
ぜひ皆さんも「ベトナムエッグコーヒー」に挑戦してみてください!