突然ですね。
福島県飯舘村。
みなさんは飯舘村、知っていましたか?
様々な場面で発信していますが、
鈴木コーヒーは、
「コーヒーは人と人を結んでくれる、繋げてくれる、確かな「存在」。」
、と考えています。
鈴木コーヒーは、飯舘村と” 縁 “が生まれました。
そして現在、飯舘村と関わり、コーヒープロダクト企画が進行しています。
ぜひぜひ楽しみにしていただきたい!のですが、!
その前に、飯舘村を知っていただきたく、この記事を書いています!!
飯舘村(いいたてむら)は、福島県浜通りに位置し、相馬郡(1896年以前は行方郡)に属する村。
2011年3月11日14時46分18秒、マグニチュード9.0の東北地方太平洋沖地震が発生し、飯舘村は震度6弱(観測地点:伊丹沢地区)を記録しました。 地震動そのものによる被害は他地域との比較の上で極めて軽微でありましたが、地震とそれに伴う津波によって引き起こされた福島第一原子力発電所事故の影響は深刻なものとなりました。飯舘村はその全域が、放射線量が年間積算20ミリシーベルトに達するおそれがあるとする「計画的避難区域」(1カ月以内を目安として住民全員の避難が指示される区域。より深刻な「警戒区域」の外側)に指定されました。
2011年4月22日、村全域が計画的避難区域になりました。
2か月かけて村民の9割を近隣に避難。
そこから、人口「ゼロ」になった村を立て直すことが始まりました。
2017年3月末に帰還困難区域の長泥(ながどろ)地区をのぞき、避難指示が解除されました。その半年後までに村に戻ったのは約450人、多くが高齢者でした。今も震災前の2割にあたる1500人弱しか住んでいません。
2020年8月には移住者が100人に。
小さな変化を積み重ね大きな変革につながることを信じた10年。
飯舘村は福島県北東部の自然豊かで畜産が盛んな村でした。
震災前の人口は約6500人。
田舎のスローライフを大切にしようと、
「丁寧に」「じっくりと」という意味の方言、
「までい」をキーワードに村民が団結し、
現在も村づくりをしています。
◆福島県飯舘村の歩み
https://www.bosai-nippon.com/biz/article/2255
東日本大震災から10年 ふるさとの再生と発展に向けた村長メッセージ
私たちに出来ること、私たちだから出来ること。
私たちは、コーヒーとコーヒーのある時間を信じています。
コーヒーはただの「飲みもの」ではなく、皆様の豊かな生活、人生に寄与する確かな「存在」と考えています。
朝の目覚めの一杯、カフェで恋人と共に過ごす時間、仕事の合間のほっと一息。
「コーヒーのある場面」には、いつも幸せなひとときが寄り添っていませんか?
だからこそ、私たちが本気で活動する意義が備わります。
そんな、確かな存在であるコーヒーを通して、人と人とをを繋ぐきっかけをつくれればと考えています。
鈴木コーヒー営業マン、佐藤 俊彦。
福島県相馬郡飯舘村出身
1990年4月8日生まれ(31歳)
【経歴】
草野小学校 → 飯舘中学校→ 福島県立福島工業高等学校。
2020年2月 前職を退社。
2021年1月 鈴木コーヒー入社。
熱い想いで飯舘村からのコーヒープロダクトを進行中!!