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バリスタが選ぶ「プロの好きな豆」 波多野奨

2017.10.02 | COLUMN

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バリスタが選ぶ「プロの好きな豆」 波多野奨

コロンビア

コロンビアは、ブラジル、ベトナムに次ぐ世界第3位のコーヒー生産量を誇るコーヒー大国です。

缶コーヒーと言えばエメマン、というぐらいに有名な「エメラルドマウンテン」はコロンビア産のコーヒーです。

「エメラルドマウンテン」はコロンビアで生産されるコーヒー豆の中でも3%未満しかない厳しいチェックを通った素晴らしいコーヒー豆です。

深いコクと、綺麗な酸味が上質な味わいを作り出しています。

コロンビアでは、小規模農園での栽培が主流で、機械を使わない、手摘みでのコーヒーチェリーの収穫がほとんどです。

そのため、熟したチェリーのみを選別し摘み取ることで、欠点のない、より質の良いコーヒーになるのです。

その手間がエメマンに代表されるような上質なコーヒー豆を作り出しています。

コロンビアコーヒーというと、

「バランス良く、豊かな甘み」

「クセのないクリーンな味わい」

という印象を感じております。

深煎りにすれば、カカオやナッツのような香味に、

浅煎りであれば、フルーティな果実味と綺麗な甘さを感じて頂けます。

近年の「サードウェーブ」と呼ばれるクオリティの高いスペシャリティコーヒー豆の個性を楽しもう!というムーブメントに則り、

コーヒー本来の酸味、甘味の効いたコーヒーが注目を集めております。

特にコロンビアコーヒーの中煎り、浅煎りは、鋭い酸味はほとんどないので、「サードウェーブ」の入門には良いかもしれませんね。

酸味のあるコーヒー、というと苦手意識のある方は多いと現場に立っていて私は感じます。

しかし、スペシャリティコーヒーはとても心地よい酸味が特徴です。

「切ってから1時間経ったリンゴ」

と、

「切りたてのみずみずしいリンゴ」

だとやはり後者はフレッシュな明るい甘酸っぱさが美味しいですよね。

コーヒーも同じく、本来は果実のような酸味を保有してます。

しかも、スペシャリティコーヒーとなれば酸化しても美味しい、不思議なコーヒーになるんです。

話が逸れてしまいましたが、コロンビアコーヒーは、そんなコーヒー本来の味わいを楽しむにはぴったりかと思います。

もちろん、深煎りでも浅煎りでも、コーヒーは自由な世界ですから、自分好みの一杯を楽しんでくださいね。

 

 

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